参加ライブが減りまくった2020年、こんな感じで過ごしました

今年の初頭、noteのほうで「ライブ通うのもいいけど自分の人生進めるのが楽しくなってきたんで、2020年はライブ減らして自分の人生やります」という記事を投稿しました(noteは記事ほとんど消しちゃったんで今はもう残ってないんですが)。
そして1年経って見てみればこの目標達成できてますね。年始に目標を立てちゃんと達成するという私にとっては非常にめずらしい年になりました。

だって、ねぇ。
ライブほとんどなくなっちゃったからねぇ。

年始の心意気からチケットを買う公演数を大幅に減らしたまではこちらの意思によるものだったんですが、2月以降からライブが延期となり中止となり結果的に会場に足を運んだライブが0になったのはまったくの想定外でした。減らすとは言ったけどなくすと言ったつもりはなかった。
念願叶ってチケットを得た米津玄師のライブが延期の末中止になったときが今年のライブショックのピークでした。

しかしながら、結果的に自分の仕事や生活や人生を見つめる時間がたっぷりできたことはトータルでプラスでした。世の中はこんな状態ですしこの先もどうなるかわかりませんけれども、とりあえず自分ひとりについて、あるいは同居している家族について、自分の手の届く範囲においてはかなり収穫があったといっていい1年でした。

仕事面:もう連日出社の日々には戻れない

もともとテレワーク制度が想定されていない弊社だったんですが、私の業務だけもともとテレワークが容易なシステムで動いていたので社内のテレワーク環境が整備される前にひとりだけさっさとテレワークに移行、秋になるまで出社しませんでした。これはただのラッキーなんですが、このラッキーによって緊急事態宣言以降の世の中の混乱と闘争による精神的ストレスから距離を置くことができたのは今年を乗り切るうえでの体力精神力の温存になったと思います。この業務を立ち上げるときにシステム構築してくれた人本当にありがとう。

んでもって春から夏にかけてはずっと家に引きこもっていたんですけど、引きこもりサイコーでもう出社したくないです。出社しなくても仕事できるのになんでわざわざ出社する必要があるのか。これはこの先コロナ禍がなんとかなったとしても思いつづけるでしょう。
私たちは知ってしまったのです。家でも仕事ができることに。もう知らなかったころには戻れない。連日出社とかもうできる気がしません。週5日出社とか、今ではもう考えられません。よくやれていたなと思います。

生活面:家で仕事してさらに家事もするのが嫌なので効率化しました

ずっと家にいるのはいいんですが、何の刺激もないまま仕事してそのまま気分転換やオンオフの切り替えもないままに食事の準備したり掃除したり……という生活に早々に厳しさを感じ、食器洗いと献立考えるのをさっさとやめました。
食器洗いは食洗機の導入、献立はKit Oisixと夕食宅配によって人任せ機械任せにし、家の中に仕事が入ってきたことによって生じてしまった仕事と家事の悪魔合体に対抗しました。

やりたくないことをさっさとやめたのはよかったですね。食器洗いでシンクに拘束される時間がなくなり、献立が決まらなくてずっと脳のメモリが解放されないあの感じがなくなり、わが家はパラダイムシフトしました。とにかくストレスを増やしたくないステイホーム生活では丸投げできるものは丸投げしていく姿勢は大事ですね。12月下旬にはルンバも加入したのでさらに家事が効率化します。2020年はわが家にとってパラダイムシフトの年。

趣味面:ライブはなくなったけど楽しいことはたくさん

もともと参加ライブを減らすつもりだったこともあり、ライブがどんどんなくなっていく状況に対してはそこまで大きなストレスはかかっていなかったように思います(米津玄師を除く)。どちらかといえば行動を制限されるストレスのほうが大きく、何も気にせずそのへんのカフェでまったりするようなライフスタイルが失われたダメージがより心身影響していました。お店のラーメン食べたい。

インターネットも荒れてるし自力で心を落ち着かせよう、ということで写経みたいなノリで羊毛フェルトに取り組んでみたり、長年の趣味のつもりが引っ越してからぜんぜんやれていなかったお菓子作りのために家の中の環境を整備してみたりしていました。

ちょうどコンテンツ消費からコンテンツ制作に興味が移行した時期に「何かつくる時間がたっぷりとれる」という状況が発生したのはこれもまたラッキーだったかもしれません。コンテンツの消費に制限はかかりましたけれど、自分が何かをつくることについては時間の面では追い風が吹きましたのでこの風に乗れたのはとてもよかったと思います。まあ外に出られないですし精神的にずっと負荷がかかっている状態ではあったので、好き放題自由に気持ちよくものがつくれる気分になれなかったところはあるのですが。

特に大きかったこと:創作をしてみました

半ば勢いですが今年はエッセイを書いて本を作って文学フリマで売りました。非常に楽しかったですし、めちゃくちゃ楽しかったです。これはまたやりたい。上記の「何かつくる」と関連しますが、やっぱり自分で何かつくるのって楽しいですし充実感がすごいですね。もちろん楽しいことばかりではなくて苦労もしましたけれど、それも含めて経験を積んでもっといろんなことができるようになるだろうという手応えが得られるのはやっぱり自分で動くからこそだと思います。
やっぱり踊る阿呆と見る阿呆なら踊る阿呆のほうが面白いですね。この流れは来年も変えない予定です。

けっこうよかったこと:個人サイトをつくった

noteが炎上したので個人サイトをつくってみたんですが、これも今年の楽しかったことのひとつですね。インターネット上に自分の好きにできる場所があるのはシンプルに楽しいです。
やりたいことを実現するためにひとつひとつ調べないといけなかったりしますが、それもわりと楽しい。他のブログサービスも検討しましたが結果として個人サイトにしたのは自分のタイプ的に正解だった気がします。このあたりはまたそのうち何か書くかもしれません。

2021年はどうするか

2019年から考えていた、コンテンツ消費の時間を減らして人生の時間配分を考え直す取り組みに、この1年は思いっきり向いていた年だったと思います。価値観を変えて生きようと思っていた矢先に価値観が変わらざるを得ない状況にぶちあたって、それが私にとってはいい方向に進んだなと今年1年を振り返って思います。今年は生活や人生にいろんな種をまいたので来年はそれをさらに進めていけたらなと思っています。

コロナ禍的には東京の感染者数がすごいことになってて、気持ちよく年を締めくくるどころか大ピンチの展開で「次号に続く!!」みたいな週刊漫画誌のようなことになっていますので、いろいろ計画したとしてもとにかく健康第一で、年末年始はできる限り家にいて、仕事始まってもできる限り家にいて、引きこもりながらいい感じに過ごしていくつもりです。個人がよりよく暮らしていくのはもちろんですが個人のことばかりになってもよくないので、自分の平穏と社会の状況へ視線と、バランスを取りながら生活できるといいのかなと思います。

この記事を読んでくださったみなさま、今年もお疲れ様でした。
来年もいろいろやりましょう!